ゆう、R2D2を作る。
子供用の大工道具のオモチャを取り出したゆうが、突然言い出した。 「ママの大好きなアーツデツ、作ったげる!」 この”アーツデツ”というのはスター・ウォーズに出てくるロボットのR2D2のこと。 私がだ~いすきなのをゆうも知っている。 オモチャのトンカチと木やプラスチックの材料でトンカン始めるゆう。 R2D2って木でできてたっけ?まあいっか ゆうの名言(迷言?)も飛び出した。 「アディツーツ(←名前が変わっていく)、ゆう作れるからね、ママ、大好きでしょ?」 「あのね、ゆうはジュニアさん(年少)でしょ?だからアーデツ(←さらに変化)、作れるの 」 「ゆうは20年アーツデツ作ってるからね、ママ、もうちょっと待ってね」 (もうすぐ?と聞かれて)「まだまだ。あ、ママ写真撮って待っててね。」 (私がゆうの写真を撮ってると)「ちょっと!写真撮らないでよ! 」←はぁ?? などなど。 最後は一応アールツーディーツーと呼べるようになり、こちらが完成 私が好きなものを作ってくれるって気持ちがすごく嬉しいんだけど、R2D2を作って20年って多分人類初じゃないか??