道徳授業

ゆうの学校で道徳の公開授業があった。

PTAや学校の行事に年に一度は参加しなきゃいけなくて、私は毎年これにしている。
内容は区の教育委員会から来た先生の話を聴いたり、保護者はテーマにそって意見を一言言うだけ。
拘束時間が2時間くらいと短いし、つまんなかったら寝てればいいもんね

思えば去年はひどかった
教育委員会の先生ったら内容の薄い、それこそ5分で済む話に40分かけるんだもの。
でも教育委員会なもんだから、校長も副校長も見え見えのヨイショしちゃって、

「先生の素晴らしいお話に、もう私は感動してしまいました!」

とか言っちゃって、マジで?!今のあの薄っぺらい話に感動したの?!?!ってドン引きしたのよね~。

そんな記憶があったもんで、めんどくさいなあと思って行ったんだけど、今年の先生はちょっと違った。
まず若いし、「私からは子供の自己肯定感を高めようという話をさせて頂きます」と言う。

ほほー、良いテーマ選ぶじゃないか。
ちょっと触りだけ聴いてみるか。

結果、若干余談は多いけど、具体例を出しながら自己肯定感を高める方法を話してた。
予定の時間をオーバーしたけど、そこそこいいこと言ってたし、周囲の保護者も聴き入っていたから内容はよかったんじゃないかな?

そしたら最後に副校長、

「どうもありがとうございました。長いお話を伺うことができ良かったです」


とご挨拶。
長いお話と言ったところで教育委員会の若い先生「す、すみません!申し訳ない!!」と平謝り。

おいおいおいおい副校長。去年とエライ違うじゃないの。
相手が若くなると180度変わるその態度、だから万年副校長なんじゃないの?



道徳授業の結論:
相手によって態度を変える教員にこそ、道徳の授業は必要である。


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