胃カメラデビュー

昨日は健康診断で胃カメラをやってきた！


時々胃が痛くなったり重かったりするので、今年はバリウムじゃなくて胃カメラにした。
つらいと聞いていたので静脈注射もお願いしておいた。

心電図とか視力検査とか一通りやってから内視鏡室というのに通された。
まずはおいしくなーい液体を2口分くらい飲む。これは胃の中の泡？をなくすものらしい。

次が喉の麻酔。これが一番つらかった。
ピリピリするゼリー状の薬を口に含んで上を向き、そのまま2分。だんだん喉や口の中が麻痺していく。

20分くらいに思える2分がようやく過ぎて飲み込むと、喉にスプレーの麻酔をもう一つして、マウスピースをくわえてからベッドに横になった。

そして必殺技の静脈注射が登場！
「お薬入りますよー」の声から5秒くらいで頭がクラッとした。

くらくらふわふわのまま目を閉じてたら、「はい、終わりです」とのこと。
え、もうおしまい？？というくらいあっけない。静脈注射のおかげだわー。

その後車いすに乗せられて病室のベッドへ。ここで2時間ほど寝た。
ぐっすり寝てたら看護婦さんが起こしてくれて、もう一度内視鏡室へ。診断結果を聞いた。

胃の調子が悪いことが時々あったから、ナンタラカンタラ胃炎とか覚悟してたんだけど、「大っ変きれいです。ごく小さなポリープはありますが、全く問題ありません」と先生。

ごく小さいというポリープは見た感じ1センチ弱くらいだけど、こわくて「このポリープは小さいんですか？放っておいていいですか？」と聞いたら、「これは拡大してるからね。実際には1ミリくらい」だそう。
吹き出物みたいなもんか。


十二指腸と胃と食道を初めて見たけど、きれいなピンクだったなー。
腹黒くなくてよかった(*^^*)