久しぶりに頭にきた。
午後に公園へゆうと自転車に乗りに行った時のこと。
自転車をこいでたゆうがちょうど私からよく見えない位置で倒れた。近くに小学生6人がいて、倒れたゆうを見て笑っている。
走って近づくと小学生たちの会話が聞こえた。
「おまえがぶつかっただろ~」
「おれじゃねえよ」
と倒れたゆうを囲んで笑いながら話していた。
すぐに近寄りゆうを見るととりあえず怪我はなさそうなので、小学生たちに何があったのと聞いた。
すると「いや、なんか倒れて…」とかゴニョゴニョ言う。
ゆうに聞いたところ「転んじゃったの・・・」とのこと。
小学生たちは口々に
「何もしてないっす。」
「悪気はないっす。」
とヘラヘラ笑っている。
全員の言葉から察するに、小学生たちが横に並んで歩いていて道がふさがれて、ゆうがうまく止まれずに転んだんだろう。
小さい子が転んで泣いてるのを囲んで笑うなんて、親はどういう育て方してるの?
私が「小さい子が倒れて泣いてるのを見て、助けもせずに笑って見てていいの?」と叱ると下を向いた。一人は後ろを向いてニヤニヤとまだ笑っている。
どこの学校か聞くと全員が黙りこんだ。
「悪いことしてないなら言えるでしょう、どこの学校?」とも聞いたけどだんまり。
学年を聞くと全員6年生だという。6年にもなってこの程度か。
何度か聞いて小学校をようやく聞き出した。
結局最後まで一人はニヤニヤ。頭きたから明日学校に電話してみようかな。
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